赤ちゃんの寝相が悪い!?原因と対処法
赤ちゃんってたまにすごい寝相で寝ていたりします。というか寝ているのにコロコロ転がっていっちゃう子なんかもいるくらいです。
特にうつぶせになってる時は窒息してないか不安になったりします。
この記事では赤ちゃんの寝相が悪くなる原因と改善法をご紹介します。
赤ちゃんはなぜすごい寝相で寝るの?
1.レム睡眠が多いから
成人の人はだいたい浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を交互に繰り返しますが、赤ちゃんは睡眠のサイクルがまだしっかりできていないためレム睡眠を多めにとる傾向があります。
レム睡眠時はその日に学習したことを反復して定着させたりするので動きが活発になりがちです。見分け方としては、
【レム睡眠】
- いきなり目が開く
- コロコロ転がる
- 少しの物音で起きる
【ノンレム睡眠】
- ほとんど動かない
- 物音を立てても起きるどころか動かない
このように見分けることができます。ずっと一緒に過ごすことが多いお母さんはなんとなく分かると思います。
2.体が蒸れるから
赤ちゃんは寝ている間にものすごい成長しているので、深部体温が上がりがちです。背中が蒸れてエビぞりになったり、体の体温を逃がすためにバンザイをしたりします。
赤ちゃんの体が汗で蒸れていないかチェックして快適な温度で眠れるようにしてあげましょう。
寝相が悪いのは実はいいこと!?
成長ホルモンと呼ばれる成長を促す物質は寝ている間にだけ分泌されます。特に赤ちゃんはたくさんの成長ホルモンが分泌されるため、寝ている間にその日の出来事を反復して成長しているんです。
寝返りをたくさんうって歩く練習をしていたり、記憶をまとめて学習していたり。寝ている赤ちゃんはがんばり屋さんなんですね。
寝相が悪いことはたくさん成長してくれている証拠なので安心しても大丈夫のようです。
寝相が悪い時の対策
暑くない環境作りを
というわけで、赤ちゃんの寝相が悪い原因は成長していることと暑くて体が蒸れることになります。暑さから来る寝相の悪さは改善して上げた方がぐっすり眠れるので、
- 寝る前におむつを新しく変えてあげる
- 汗をかいていないかチェックしてあげる
- 薄手のパジャマで風通しをよくしてあげる
- 温度管理をしっかり行う
などの対策をしてあげましょう!
うつぶせによる窒息の予防
うつぶせになると窒息していないか心配になることがあります。この対策としては、固めのふとんで寝かせることです。やわらかい布団は顔をうずめてしまうので息がしづらくなってしまいます。また、枕やタオルケットなどが赤ちゃんの顔にかからないよう注意してあげましょう。
赤ちゃんが寝てくれない時に知っておきたいこと
赤ちゃんが寝てくれないとイライラしたり、逆にずっと寝ていると心配になって鼻息を確認してみたり。子育てをするお母さんはいつもたいへんです。この記事では、赤ちゃんの睡眠にの仕組みについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
赤ちゃんの体内時計はいつできる?
人には体内時計と呼ばれるものがあり、この体の中の時計によって日中活発に行動したり夜に眠くなったりします。
生まれたての赤ちゃんにはこの体内時計がありません。そのため昼夜かまわずに寝たり起きたりを繰り返します。しっかりした体内時計が形成されるのは3、4ヶ月ぐらいです。この頃になると夜に長く寝てくれるようになってきます。
ミルクは眠り薬!?
人が眠りたくなる原因の1つとしてメラトニンの分泌があります。メラトニンは睡眠作用を促す成分で、夜になると多く分泌される仕組みになっています。
実は赤ちゃんはこのメラトニンを自分で分泌できないため、眠くても眠れなかったりするんです。よく寝グズといって眠いのに泣き出すケースがありますが、これはメラトニンを分泌できないため眠いのに眠れないというサインなんです。
このメラトニンは母乳にたくさん入っているので、おっぱいを飲むと赤ちゃんは眠くなることが多いです。ちなみに市販のミルクにもメラトニンは入っているので、母乳で育てていないお母さんでも大丈夫です。
赤ちゃんがよく寝てくれるようにする方法
1.早寝早起きをする
赤ちゃんは、日の光を浴びると朝だと認識することができます。朝だと認識してから12〜14時間後に自然に眠くなる様になるので、お母さんも日が昇ったらカーテンを開けてあげましょう。しっかり日光浴させてあげると夜にぐっすり寝てくれます。
逆に夜はなるべく寝室を暗くして夜だと分からせてあげるようにすると眠りやすいようです。このように親が早寝早起きをすると赤ちゃんも早い段階から良い生活リズムを作れるようになります。
2.環境を整えてあげる
おむつが濡れていたり、寝苦しいぴったりサイズの服を着ているとぐっすり眠れずにすぐに起きてしまいます。赤ちゃんが快適な状態を作れるように意識してあげましょう。
また、部屋の温度や湿気にも赤ちゃんは敏感です。特に暑くて起きてしまう赤ちゃんはけっこう多いみたいなので、薄手のパジャマで快適な空間を作って眠れるようにしてあげるといいと思います。
まとめ
ぐっすり眠る赤ちゃんは成長が早く健康です。赤ちゃんに快眠をさせることはこの上ないプレゼントになるので赤ちゃんの睡眠にこだわってみるといいかもしれません。
ノンレム睡眠とレム睡眠の役割
ノンレム睡眠は深い眠り、レム睡眠は浅い眠りと解釈することが多いですが、調べてみると実は厳密にはそうとも言い切れない部分があります。トリビア的な要素もあるので参考にしてみて下さい。
ノンレム睡眠の真実
ノンレム睡眠にも段階がある
ノンレム睡眠とは体も脳もほぼ休んでいる状態を指しますが、実は4段階のステージが用意されています。特に3、4段階のステージはかなりぐっすり眠っている状態ですが、脳は休みながら必要のない情報を少しずつ消しています。
また成長ホルモンが分泌されるのも3、4ステージに入ってからです。成長ホルモンは成長を促すだけでなく傷ついた体を修復する作業も行います。
そのためよく寝たのに体がダルい時は、ノンレム睡眠中に第3、4段階までいけていないことが原因のようです。
必ずしも90分サイクルではない
ノンレム睡眠とレム睡眠の繰り返しは90分サイクルで行われると言われていますが、個人によってばらつきがあります。そのときの健康状態によってもサイクルは変化するため、90分サイクルというのは実は目安でしかありません。
90分サイクルで起きればすっきり起きられると聞いたけどうまくいかないことが多いのではないでしょうか?
ノンレム睡眠をするのは人間だけ
ノンレム睡眠は、実は人間以外の動物には備わっていない機能です。回りの危険に反応できないほど深い眠りなので野生動物にはいらない機能なんですね。
個人的に頭が良いために安息を得られたことでノンレム睡眠を覚えたのか、逆にノンレム睡眠ができたからこそ頭が良くなったのかが気になります。
レム睡眠の真実
レム睡眠時は目がギョロギョロ動く
レム睡眠時は、体の筋肉は動かない様に指示が通っています。ただし目だけは起きているときと同じ様に動くんです。レム睡眠のレムはREM(Rapid Eye Movement)の略、つまり目がギョロギョロ動いている時の睡眠です。
レム睡眠はほとんど起きている
レム睡眠とノンレム睡眠は仕組みが根本的に違うため、深い浅いで判断する事自体にどうやら問題があるようです。レム睡眠時は眠っていますが交感神経が活発になっていたら脈の変動が激しいため、ほぼ起きているのと同じ様な動きをしています。
脳みそはフル回転
また、レム睡眠時はその日に起きた出来事の記憶の整理を全力で行っています。人間の脳はほんとにすごいです。無意識でありながらこういった芸当ができるのは普通に考えたら奇跡です。夢を見るのもこのレム睡眠時の脳の活発な作業の副産物だとされています。
寝室に最適な照明の選び方
寝室の電気がまぶしいとなかなか眠くなりません。うとうとしていたら電気が視界に入ってばっちり目が覚めてしまうこともあると思います。
この記事では寝室の照明にスポットを当てて(照明だけに!!)寝室に最適な照明のうんちくとおすすめの照明を調べてみました。
寝室の照明の選び方
1.電球色を選ぶ
照明には大きく分けて3つあります。
- 昼光色(青白い光)
- 昼白色(白っぽい光)
- 電球色(オレンジ色の光)
この中で寝室にぴったりの照明は電球色です。昼光色や昼白色のライトは昼間のような活発に活動する時におすすめですが、夜につけると目が冴えてしまいます。夕日のような目に優しい電球色はリラックス効果があるため寝室におすすめです。
2.間接照明を選ぶ
真上にあるライトは部屋中を明るく照らしてしまうため、夜を感じづらいです。そのため電気スタンドなど横から照らす間接照明を選びます。ちなみに横から電球色のライトを照らすと夕日のようになり安眠効果があるそうです。
3.用途に合わせて照明を選ぶ
寝室の照明は部屋中を明るく照らす必要はありません。必要なところだけ明るく照らすという考え方をしましょう。
例えば、
- 机の上に勉強用のライトを置く
- ベッドに読書用のスタンドを置く
こんな風に必要最低限のライトに抑えることで部屋を薄暗くすることができます。暗い部屋はリラックスできるだけでなく入眠効果も高いので夜にはもってこいです。電気代も節約できちゃいます。
4.5w以下を選ぶ
ライトのワット数は明るさを示す指標になります。リビングなどで100Wぐらい使うとかなり明るいイメージです。
寝室ですが、なんと5Wほどで充分なんだそうです。これって実際かなり暗いんですが、前述したように用途別に使うのであれば5Wで充分活動ができるみたいです。また夜にここまで照明を落として生活すると、早寝早起きの習慣が定着しやすいなんてデータもあります!
寝室におすすめの照明
アジア系の照明です。和室にもぴったり。
スチームパンク風のライト。洋風のレトロな雰囲気がおしゃれです。
コーヒーカップのスタンドです。雑貨好きにはたまらない!?
Home Impressions(家印象)LEDキャンドル 癒し 6時間タイマー 約150時間連続点灯可能 4個入り
- 出版社/メーカー: DFL
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キャンドル風のライト。ちなみに火はずっと見つめているとリラックス効果があります。
睡眠不足を徹底的に改善する!!
日本人は他の国に比べて睡眠不足の人が圧倒的に多いらしいです。なんだか日本人に比べて外国人の方が大らかな印象があるんですが、これってもしかして睡眠不足が原因なんじゃないかと思っています。(安直すぎるか。)
この記事では徹底的に睡眠不足を改善する方法を網羅してみたいと思います!
睡眠不足とは
そもそも睡眠不足とは、単に睡眠時間が足りていないということではなく、睡眠の質が悪いことも指しています。いっぱい寝たのに日中眠気が取れない人は睡眠の質が悪いということです。
というわけで量と質両方を見ていきたいと思います。
理想の睡眠時間を知ろう
まずは睡眠の量に関して。人はそれぞれ適正な睡眠時間が異なります。そのためまずは自分がどれだけ眠れば健全なのかを調べてみる必要がありそうです。
こちらの記事を確認して適正な睡眠時間を調べて見て下さい。
どのぐらい眠るべきか分かったら、その時間を死守できる睡眠時間の確保を行なってみます。これで量に関してはばっちりです。
ケース別に見た睡眠の質の高め方
次に睡眠の質について考えていきます。睡眠の質が悪いということは、睡眠が浅くぐっすり眠れていない状態です。原因も人により様々ですが、だいたいはストレスによる自律神経の乱れと生活習慣の乱れです。ケース別に見ていきます。
1.布団に入っても眠れない
入眠障害です。
金曜日の夜はぐっすり眠れる場合はストレスが原因です。アロマやマッサージ、ヒーリングミュージックなど自分なりにリラックスできることを見つけて入眠前に取り入れると効果的です。
また、眠れない時に無理に眠ろうとすると返って眠れなくなります。そういった時は無理に寝ようとせず一度起きてしまう方が早く眠れることが多いです。
2.途中で何度も起きてしまう
中途覚醒です。
人は眠る時に体温が下がっていますが、自律神経の乱れ(ストレス)により眠りについても体温が下がらないことがあります。
この場合、眠る前に長風呂をして事前に体温を温めておくと効果があります。眠っている時に体温が下がりやすくなるんです。
3.たくさん寝たのに起きられない
たくさん寝たのに朝が辛かったり日中倦怠感が襲ってくる場合は、眠りが浅いことが原因です。
ぐっすり眠るためには、寝室の環境をしっかり整えることから始めましょう。
温度
暑くも寒くもない温度が適温です。特に夏場はクーラーでキンキンに冷やしたくなりますが、前述したように眠ると体温が下がるので睡眠の質を下げかねません。寝冷えの原因にもなるので、冷やしすぎないように注意します。
照明
寝室はなるべく電球色(オレンジ色)のものをおすすめします。発光色の電気と比べるとリラックス感がだいぶ変わります。
枕の高さ
枕の高さはまっすぐ立っている時と同じ状態をキープできる高さが適切です。個人差はありますが一般的に15cmぐらいがちょうどいいとされています。
布団の硬さ
布団の硬さは自分が思うより少し硬めのものを選ぶと力が分散されてゆっくり休めるようです。柔らかい布団は心地良いですが余計な負荷がかかりやすいので注意しましょう!
眠れない症状を手っ取り早く改善できるのは睡眠サプリメントです。
よかったらこちらの記事もどうぞ。
適正な睡眠時間を知る方法
『日本人の適正な睡眠時間は7時間』と言われていますが、実はこれは間違いなんだそうです。
ロングスリーパーやショートスリーパーという言葉がある通り、人によって適正な睡眠時間は様々です。
おそらく日本人の平均睡眠時間が7時間であるというデータからこのようなデマが生まれたんじゃないかなと思います。
『じゃあ自分の睡眠時間はどのぐらいがベストなんだろう?』と疑問に思ったので適正な睡眠時間を測る方法を探してみました。ベストな睡眠時間が分かればスケジュールに組み込むことでもっと楽に生活ができそうです。
年齢によって睡眠時間は異なる
ちなみに睡眠時間は年齢によっても変わります。赤ちゃんは寝たり起きたりを繰り返しますが合計して12時間以上寝てますし、高齢になるとメラトニンの分泌が減っていくためどんどん睡眠時間が短くなっていきます。このことからも万人向けの適正な睡眠時間が存在しないことが分かります。
適正な睡眠時間を見つける方法
1.一週間だけニートになる
休暇やゴールデンウィークなどを利用して自由な時間に寝起きできる期間を作ります。あとは自然に眠くなったら布団に入り、目覚ましをかけずに心ゆくまで眠ります。これを繰り返して睡眠時間を計測すれば、あなたの適正な睡眠時間が分かります。
2.様々な睡眠時間を試してみる
三日ずつ睡眠時間を30分増やしながら眠ります。初日は6時間、三日後に6時間半、さらに三日後に7時間といった具合です。この中でもっとも日中に眠気がなくスッキリ起きられた時間が適正な睡眠時間となります。
3.平日と休日の睡眠時間を比べてみる
少しアバウトな方法になりますが、平日の睡眠時間と休日の睡眠時間を計測し、2時間以上の開きがある場合、平日の睡眠不足が確定するようです。この開きが多いほど睡眠が足りていないことになるので、『もっと寝なきゃダメだなー』という指標を持つことができます。
まとめ
自分のベストな睡眠時間を知ることは、健康維持だけでなく日中の集中力やパフォーマンスを大きく向上させることにも貢献してくれます。
なんとなくでもいいので、どのぐらい寝たら調子がよかったのかを計測して実践していくとより豊かな生活が送れると思います。
計測が難しそうな場合、スマホのアプリで睡眠時間を計測してくれるものもたくさん出ています。その気になればそんなに難しいことではないのでぜひ試してみて下さい。
寝冷えによる症状と対策
寝冷えは眠っている時に体が冷えることで体調を崩すことを指します。
眠っている間は思いのほか体温が下がっている状態なので、クーラーをかけすぎたり布団をはいで寝ていると寝冷えになりやすいんです。朝体調が悪いと思う人は寝冷えについてまとめてみたので参考にしてみて下さい。
寝冷えの症状
寝冷えによって起こる症状は様々ですが、主に以下のことが多くあります。
- 腹痛や下痢
お腹を冷やすことで胃が正常に働かなくなり、翌朝下痢や腹痛に見舞われることがあります。布団をはいで寝ると腹痛になりやすいです。
- 関節が痛む
寝冷えによって血液のめぐりが悪くなり、関節に痛みを伴う症状が出ます。インフルエンザにかかった時の節々の痛みに近いです。
- 肩や首のこり
寝相の問題もありますが、寝冷えによって血流が滞ることによっても肩こりに悩まされるケースがあります。肩や首のこりに関わらず、全体的に体がダルいのも寝冷えが原因です。
- 風邪をひく
寝冷えによって体が弱ってしまうと風邪をひきやすくなります。
寝冷えの対策
いかがでしたか?意外と朝の体調不良が寝冷えにあると思った方も多いんじゃないかなと思います。それほど寝冷えの症状は朝の不快なケースを網羅しています。それでは寝冷えをしないための対策です。
1.クーラーにタイマーをかける
どんなに暑くても寝てしまえば何も感じません。眠るまでの間だけタイマーをかけて、後は自然に切れるようにしてしまいましょう。暑くて目が覚めてしまう方は、クーラーを控えめにかけることを意識して下さい。ただし、真夏でも夜の3時から明け方にかけてはけっこう涼しかったりします。やはりそのころの時間までにはタイマーが切れるようにしておくのがオススメです。
2.お腹は絶対に冷やさない
寝冷えの影響を最も受けやすいのはお腹です。どんなに暑かったとしても、お腹にだけはタオルをかけて眠るように心がけましょう。
3.靴下をはく
冷え性の方は特に寝冷えの影響を受けやすいです。冷えは足から来るので靴下をはくのがオススメです。ただし、夏場にいたっては汗で逆に体温を奪う可能性があります。そんな時はなるべく薄手の通気性のよいものを選ぶと安心です。
4.ショウガ湯を飲む
体の内側から暖める方法です。寝る前に飲むと寝冷えの対策になりますし、朝起きた時に飲むと寝冷えの症状を緩和させることができます。
5.長風呂をする
外側から暖めるには寝る前の長風呂がおすすめです。時間がある方はぬるめのお湯で30分以上半身浴をすると寝冷え対策になります。お風呂は寝付きも良くなるのでぐっすり健康に眠るにはもってこいです。
休日に早起きをしてやる気を出す方法!!
僕は休日に色々とやりたいことがあります。
筋トレとか読書、ブログを大量に書くなど、平日では不可能なことをバリバリこなしたいんです。
そしていざ休日になってみると、平日の熱意はウソの様!!
やる気が全く出なくなります。結局ダラダラ何もしないまま過ごして終わってしまうことがしょっちゅうなんです。
そこでこの記事では,僕が休日にやる気を出せた方法をご紹介します。
なぜ休日にやる気がなくなるのか?
そもそもなぜ休日にやる気がなくなるのでしょうか?色々調べたり考えたりしたところ、原因は誰にも縛られない環境にあるようです。
平日は会社の拘束時間がしっかり決められていてダラダラ過ごしていると当然上司に大目玉をくらいます。休日にはこういった制約が一切ないため、やる気がでません。
これは人間の本能に関わっています。人はしなくていいことは極力避けて、楽な方へ流され続ける本能を持っているそうです。誰にも何も咎められない状況にあってはやる気がでないのは当然なんですね。
やる気がある時を振り返る
じゃあどうすればいいかと考えた時に、やる気がある時ってどんな時だろうとふと考えてみました。
僕の場合やる気が出ている時というのは、時間制限があるときです。
『例えば休憩中に1記事上げよう!!』とか『休憩までにどこまで仕事を片付けられるか挑戦しよう!!』といった意欲があります。こういったやる気の出る手段は休日に使わない手はないと思ったので、休日に時間制限を組み込んでみたらやる気が出ました。その方法がこちら↓
休日にやる気を出す方法
1.早起きする
朝寝坊をして昼に起きていたのではやる気も出ません。スタートからこけてしまいます。ということでまずは休日も平日と同じ時間に起きることを徹底しました。朝起きられない方はこちらの記事を参考に試して見て下さい。
2.一日の目標を細かく立てる
休日にやりたいことを紙に書き出します。この時に無理なスケジューリングをしないようにしましょう。『こんなのできない』と脳が認識すると一気にやる気がなくなります。やりたいことにどれだけ時間がかかるのかを考慮しながらみっちり計画を立てます。
3.あとは実践あるのみ
あとはとにかく紙に書いたスケジュール通りに行動を開始します。この実際に行動に移せるかどうかが最後の難関になりますが、以下の2点を行えばうまくいきます。
- とにかく始める
脳は何か物事を始めるとやる気が出てくる仕組みになっています。行動をすればやる気が出てくるわけです。逆にやる気があるから行動するということはないので、
『一服してから始めよう』とか『もうちょっと寝てから始めよう』などと考えるとずっとやる気が出ないままダラダラ過ごしてしまいます。目標を立てた瞬間から作業を始めましょう!
- 終わったタスクを消す
紙に書いたタスクで、終わったものをどんどん消して行きます。黒く塗りつぶすのもいいです。1つ終わるごとに快が生まれるので、やる気がどんどんわいてきます。
休日に行動したい方はぜひ試してみて下さい。
朝の腹痛、お腹が弱い人のための対策法
いきなりちょっと汚い話で申し訳ないのですが、僕は睡眠時間が足りてない時は必ずといっていいほど猛烈な下痢に襲われます。ひどい時はトイレから出られず会社に遅刻することも。。。
余談ですが、腹痛が治らず、ど田舎の外回り営業で民家もコンビニもなかった時に立派な黒歴史を開拓したこともあります!!
この記事では、朝に腹痛をおこさないための対策法をご紹介します。
そもそもなぜ朝に下痢になるのか?
下痢になる原因は様々ですが、朝に限っては以下の3つが原因の場合がほとんどです。ケースごとに対策をまとめてみました。
1.睡眠時間が足りていない
睡眠時間が足りない場合、自律神経が乱れることでお腹の調子も乱れます。眠っている時は体をリラックスさせる副交感神経が優位に立ちますが、あまり寝ていないのに朝起きるとリラックスしていた体が急にフル回転することになります。結果として胃や腸が正常な仕事ができないため下痢になりやすくなるんです。
対策
この場合は睡眠時間をしっかり確保すれば下痢の症状は出ません。充分な睡眠時間が取れない場合、前日にあまり食べないことが効果的です。食べるとしても消化がよく胃に優しいものを選びましょう。寝られないと分かっている日は極力胃に負担をかけないことが大切です。
2.おなかを冷やした
夏に裸で寝たり、毛布やタオルケットをかけないで寝ると翌朝おなかを壊しやすくなります。睡眠中は日中に比べかなり体温が下がるので、お腹を出して寝ると夏でもかなり冷えます。エアコンや扇風機の風を直接お腹に当たるのもおすすめできません。お腹から直に体温を奪ってしまいます。
対策
寝る時は暑くてもお腹だけはガードしましょう。胃や腸は特に冷えに弱いので、極端な話全裸で寝たとしてもお腹だけは何かかけてあげれば症状は改善されます。
お腹を冷やしてしまって調子が悪い時は、反時計回りにグルグルさすったり、ホッカイロや腹巻をしてお腹を温めましょう。ほんとに20分ぐらいで腹痛が治ります。
3.眠る前にたくさん食べてしまった
寝る直前に食事をすると、寝ている間に胃や腸が休めません。結果としてかなりの負担がかかるため翌朝お腹を壊しやすくなります。また、睡眠の質そのものも落ちてしまうため、寝る前の食事は体調そのものを壊しかねません。夜食や寝酒はなるべく控えましょう。
対策
基準として、眠りにつく3時間前までに食事を済ませておけば大丈夫のようです。どうしてもお腹がすいて我慢できない時は、ホットミルクやバナナなどお腹にあまり負担がかからないものを少量とって眠るようにしましょう。
扇風機をつけたまま寝ると死ぬってほんと!?
『扇風機をかけたまま寝ると低体温になり死んでしまう』という噂を聞いたことはありませんか?僕は子どもの頃にこの話を聞いて以来なるべく扇風機に近づかないように寝ていたんですが、ふと真意が気になりだしたので調べて見ました。
そもそも実際に死んだ人はいるの?
老人が朝起きたら亡くなっていて、扇風機が付けっ放しだったという例はよくあるようです。こういった事例から『扇風機にあたり続けたことで体が冷たくなって死亡した』とする説が出回るようになりました。
ただ、実際に直接の原因が扇風機にあるとは言い難いものがほとんどのようです。たまたま扇風機が付けっ放しだっただけという解釈が現代の科学では一般的です。
扇風機に当たり続けるとどうなるの?
扇風機に当たると涼しいと感じる理由は2つです。
1つ目は自分の体温より冷たい風が当たることで皮膚の表面を冷やす効果があることです。身体の体温が高いほど冷気を感じやすくなるので、お風呂上がりに扇風機に当たると冷風を感じるのはこのためです。
もう1つの原因は扇風機の風が体の水分を飛ばすことにあります。水分を飛ばすことで人体の熱を気化熱として奪って行くんです。
この2つの要因によって扇風機に当たると体が冷えて行くことが分かります。そして、何時間も扇風機に当たり続けることで体温がどんどん奪われるため、血行が悪くなり俗にいう寝冷えという症状になりやすくなります。ちなみにクーラーをかけっ放しで寝て、朝起きたら体がダルいのも同じ原理です。
ただし、人の命を奪うほど体温が冷えることはまずありえないそうなので、扇風機が直接の原因で死亡する可能性はほとんどないと言えるでしょう。
寝冷えに注意!
死ぬことはないといっても扇風機を体に当て続ける寝方はあまり良いとは言えません。寝冷えは体の血行を悪くしコリの原因にもなります。睡眠が浅くなる傾向も強いため、なるべく体に直接当たらない形で扇風機を回すのがおすすめです。
扇風機の必要性
ここまで調べて見て『体に当てないなら扇風機を消しても同じ』だと思ったんですが、実はそうでもないようです。
停滞した空気は体の体温によって温められるため、扇風機を使わない部屋は温度がどんどん上がってしまいます。扇風機を回して空気を循環させることで部屋の温度を一定に保つことができ、良質な睡眠が得られるそうです。
まとめ
とにかく扇風機で死んでしまうというお話は都市伝説のようですね。ただ扇風機のかけすぎが原因で持病を誘発するなど間接的に関係してくる可能性もゼロではないので、半分都市伝説ということで。