眠れない時に1分で眠くなる方法!【道具いらずで簡単】
夜眠れないとき、寝よう寝ようと思って余計眠れなくなることはありませんか?そんな時に簡単に眠くなる方法をご紹介します。
4-7-8呼吸法
この呼吸法は、リラックスしている状態の呼吸の感覚を意識的に行うことでリラックスできるという呼吸法です。やり方はとっても簡単です。
- 自分が眠る時1番リラックスできる状態で寝転ぶ。
- 鼻から4つ数えながら息を吸い込む。
- 7つ数えながら息を止める。
- 8つ数えながら息を吐く。(鼻からゆっくりと)
このサイクルを繰り返すだけでアッという間に眠くなります。
ただし、この呼吸法で3点だけ気をつけて欲しいことがあります。
1.呼吸に集中する。
他のことは何も考えず、呼吸を数えることだけに集中しましょう。他のことが頭に思い浮かんでも大丈夫です。すぐに呼吸を数えることに意識を向ける様に心がけて下さい。
2.無理なく数える。
人によって呼吸のスピードは違うので、自分が1番リラックスできる感覚で数を数えましょう。ただし、息を吸う時、止める時、吐く時は必ず4対7対5の比率を守るようにして下さい。
3.呼吸は全て鼻から。
人は寝ている時は全て鼻呼吸です。朝早く起きてしまい二度寝したい時なんかに呼吸に注意を向けてみましょう。絶対に鼻で呼吸してます。最初は苦痛に感じるかもしれませんが、慣れてくると鼻呼吸の方が心地よくなってきます。
それでも眠れなかった人へ。
この呼吸法で眠れなかった人は、『やっぱり眠れなかった』と不安にならなくて
も大丈夫です。この呼吸法を繰り返した分だけ体はかなり休まります。瞑想をして心をリフレッシュしたと考えてみて下さい。例え眠れなかったとしても、明日の仕事はいつもよりスッキリとした気持ちで取り組める様になるので、不安にならず大いに試していただければと思います。
丹田を意識する。
また、『眠れなかったけどもっと体をリラックスさせたい!』という方は、4-7-8呼吸法に加えて丹田で呼吸する方法を試してみて下さい。
丹田とは、おへその5cmほど下にある部分です。ここに空気を送り込み、溜め込むイメージを持って呼吸をしてみましょう。より深いリラックスが得られると思います。
呼吸にもイメージを。
さらには、息を吸う時には透明な空気を吸い込むイメージを、息を吐く時は体の老廃物を取り除くように黒い息を吐き出すイメージをもつともっと効果的です!このイメージをもつことで身体中の細胞を活性化させることができるので、ストレスを軽減させることもできちゃいます。