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寝冷えによる症状と対策

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寝冷えは眠っている時に体が冷えることで体調を崩すことを指します。

眠っている間は思いのほか体温が下がっている状態なので、クーラーをかけすぎたり布団をはいで寝ていると寝冷えになりやすいんです。朝体調が悪いと思う人は寝冷えについてまとめてみたので参考にしてみて下さい。

寝冷えの症状

寝冷えによって起こる症状は様々ですが、主に以下のことが多くあります。

  • 腹痛や下痢

お腹を冷やすことで胃が正常に働かなくなり、翌朝下痢や腹痛に見舞われることがあります。布団をはいで寝ると腹痛になりやすいです。

  • 関節が痛む

寝冷えによって血液のめぐりが悪くなり、関節に痛みを伴う症状が出ます。インフルエンザにかかった時の節々の痛みに近いです。

  • 肩や首のこり

寝相の問題もありますが、寝冷えによって血流が滞ることによっても肩こりに悩まされるケースがあります。肩や首のこりに関わらず、全体的に体がダルいのも寝冷えが原因です。

  • 風邪をひく

寝冷えによって体が弱ってしまうと風邪をひきやすくなります。

寝冷えの対策

いかがでしたか?意外と朝の体調不良が寝冷えにあると思った方も多いんじゃないかなと思います。それほど寝冷えの症状は朝の不快なケースを網羅しています。それでは寝冷えをしないための対策です。

1.クーラーにタイマーをかける

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どんなに暑くても寝てしまえば何も感じません。眠るまでの間だけタイマーをかけて、後は自然に切れるようにしてしまいましょう。暑くて目が覚めてしまう方は、クーラーを控えめにかけることを意識して下さい。ただし、真夏でも夜の3時から明け方にかけてはけっこう涼しかったりします。やはりそのころの時間までにはタイマーが切れるようにしておくのがオススメです。

2.お腹は絶対に冷やさない

寝冷えの影響を最も受けやすいのはお腹です。どんなに暑かったとしても、お腹にだけはタオルをかけて眠るように心がけましょう。

3.靴下をはく

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冷え性の方は特に寝冷えの影響を受けやすいです。冷えは足から来るので靴下をはくのがオススメです。ただし、夏場にいたっては汗で逆に体温を奪う可能性があります。そんな時はなるべく薄手の通気性のよいものを選ぶと安心です。

4.ショウガ湯を飲む

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体の内側から暖める方法です。寝る前に飲むと寝冷えの対策になりますし、朝起きた時に飲むと寝冷えの症状を緩和させることができます。

5.長風呂をする

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外側から暖めるには寝る前の長風呂がおすすめです。時間がある方はぬるめのお湯で30分以上半身浴をすると寝冷え対策になります。お風呂は寝付きも良くなるのでぐっすり健康に眠るにはもってこいです。

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