朝起きると吐き気がする時の原因と対処法
朝に目が覚めると胃がムカムカして気持ち悪くなることがあります。僕もよくあるんですが仕事の日なんかはやる気も出ないしかなり不快です。実際こういった症状の方はたくさんいるようなので原因と対処法を調べてみました。
1.食べ過ぎ
慢性的に朝に吐き気がするわけではなく、たまに気持ち悪くなる場合、ほぼ前日の食べ過ぎや飲み過ぎが原因です。
特にアルコールの摂りすぎや、塩辛いものをたくさん食べると胃に負担がかかり翌日気持ち悪くなることがあります。
また、寝る前に夜食をとっている人も気持ち悪くなりやすいです。寝る直前に何かを食べると寝ながら消化を行うことになります。睡眠をとっても胃が働き続けるために疲れてしまうためです。眠りも浅くなるため翌朝に体全体が怠くなることもあります。
少なくとも眠る2時間前には食事を控えるようにして下さい。どうしても何か食べたい時はホットミルクなどお腹に優しく眠くなりやすいものをチョイスするといいと思います。
2.おなかを出して寝ている
お腹を出して寝るなど胃を冷やしてしまう行為も朝の吐き気につながることがあります。夏場に裸で寝ている人やクーラーの温度をかなり低く設定して眠っている人はこちらが原因になります。眠る前は暑くても、実際に眠りにつくと人の体温は急激に下がります。特に足とお腹は冷えやすいのでタオルケットなどをかけて眠るようにしましょう!
3.ストレス
職場や学校の人間関係などで過度のストレスを受けている場合も吐き気に襲われることがあります。ストレスは胃に直結しやすいので気持ち悪くなりやすいようです。
例えば平日は気持ち悪いけれど休日になると吐き気がない場合、ストレスが原因の可能性が高いです。嫌な人間関係や過度の残業、本当にやりたくない仕事などなど、胃を痛めてまで頑張る必要はないと思います。我慢せずに日々のストレスの元を取り除いていきましょう!
僕は毎日5時間残業をする工場に勤めていた時に慢性的に胃を痛めていましたが、辞めた瞬間にウソのように治りました。
気持ち悪い時はどうすればいいの?
1.しょうが湯を飲む
しょうが湯は入眠にも吐き気にもよく効きます。朝に温かいものをとることで改善することが多いです。
作り方はとても簡単で、お湯に生姜を入れて飲むだけです。チューブの生姜だと溶けやすいので便利です。まずくて飲めないという方はハチミツを混ぜるとおいしくなります。
2.スポーツドリンクを飲む
スポーツドリンクを飲むと胃のムカムカが摂れるそうです。ちなみに僕は生姜湯と比べるとあまり威力は感じませんでした。
3.アロマやお風呂に入る
ストレスが原因の場合リラックスすると吐き気が治ります。アロマを嗅いで落ち着いたり、お風呂でお腹を温めてあげると効果があります。