睡眠不足を徹底的に改善する!!
日本人は他の国に比べて睡眠不足の人が圧倒的に多いらしいです。なんだか日本人に比べて外国人の方が大らかな印象があるんですが、これってもしかして睡眠不足が原因なんじゃないかと思っています。(安直すぎるか。)
この記事では徹底的に睡眠不足を改善する方法を網羅してみたいと思います!
睡眠不足とは
そもそも睡眠不足とは、単に睡眠時間が足りていないということではなく、睡眠の質が悪いことも指しています。いっぱい寝たのに日中眠気が取れない人は睡眠の質が悪いということです。
というわけで量と質両方を見ていきたいと思います。
理想の睡眠時間を知ろう
まずは睡眠の量に関して。人はそれぞれ適正な睡眠時間が異なります。そのためまずは自分がどれだけ眠れば健全なのかを調べてみる必要がありそうです。
こちらの記事を確認して適正な睡眠時間を調べて見て下さい。
どのぐらい眠るべきか分かったら、その時間を死守できる睡眠時間の確保を行なってみます。これで量に関してはばっちりです。
ケース別に見た睡眠の質の高め方
次に睡眠の質について考えていきます。睡眠の質が悪いということは、睡眠が浅くぐっすり眠れていない状態です。原因も人により様々ですが、だいたいはストレスによる自律神経の乱れと生活習慣の乱れです。ケース別に見ていきます。
1.布団に入っても眠れない
入眠障害です。
金曜日の夜はぐっすり眠れる場合はストレスが原因です。アロマやマッサージ、ヒーリングミュージックなど自分なりにリラックスできることを見つけて入眠前に取り入れると効果的です。
また、眠れない時に無理に眠ろうとすると返って眠れなくなります。そういった時は無理に寝ようとせず一度起きてしまう方が早く眠れることが多いです。
2.途中で何度も起きてしまう
中途覚醒です。
人は眠る時に体温が下がっていますが、自律神経の乱れ(ストレス)により眠りについても体温が下がらないことがあります。
この場合、眠る前に長風呂をして事前に体温を温めておくと効果があります。眠っている時に体温が下がりやすくなるんです。
3.たくさん寝たのに起きられない
たくさん寝たのに朝が辛かったり日中倦怠感が襲ってくる場合は、眠りが浅いことが原因です。
ぐっすり眠るためには、寝室の環境をしっかり整えることから始めましょう。
温度
暑くも寒くもない温度が適温です。特に夏場はクーラーでキンキンに冷やしたくなりますが、前述したように眠ると体温が下がるので睡眠の質を下げかねません。寝冷えの原因にもなるので、冷やしすぎないように注意します。
照明
寝室はなるべく電球色(オレンジ色)のものをおすすめします。発光色の電気と比べるとリラックス感がだいぶ変わります。
枕の高さ
枕の高さはまっすぐ立っている時と同じ状態をキープできる高さが適切です。個人差はありますが一般的に15cmぐらいがちょうどいいとされています。
布団の硬さ
布団の硬さは自分が思うより少し硬めのものを選ぶと力が分散されてゆっくり休めるようです。柔らかい布団は心地良いですが余計な負荷がかかりやすいので注意しましょう!
眠れない症状を手っ取り早く改善できるのは睡眠サプリメントです。
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