日常の眠くなるケースを大分析!!これで眠気とおさらば!
日中寝ちゃいけない時に急激に睡魔が襲ってくることがあります。眠たくなるケースは人それぞれですが、『なぜ眠くなるのか』に焦点を絞ってそれぞれの場面の対処法を調べてみました。
1.授業や会議で眠くなる
原因
- 二酸化炭素が多いから
授業や会議、校長先生の長〜いお話などはすぐ眠くなりませんか?もちろん『話がつまらない』という理由で眠くなることもありますが、実は人が密集している場所にいることに原因があります。
人口濃度が高い場所は、酸素が不足しがちで頭があまり働かなくなります。さらに二酸化炭素が増えることで人は眠くなる効果があるみたいです。
どうしても寝るとまずいケースにおかれている場合は、深呼吸をしてなるべく多く酸素を取り入れることを心がけると眠気がなくなっていきます。
2.昼食を食べると眠くなる
原因
- 副交感神経が活発になるから
昼食を食べると眠くなるのは、人間の性質上仕方がないことのようです。1日の睡眠サイクルがちゃんとできている人ほど昼食後に眠くなるので、むしろ健康的であると肯定的に捉えていいと思います。
対策ですが、できれば昼食後に眠くなったらそのまま昼寝をするのがベストです。特に10分〜20分程度の浅い睡眠は午後の仕事の能率アップに貢献してくれます。昼寝のメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
『飯食う時間しか無いんじゃ!!』って方は食事の中身を見直す必要があります。脂っこいものは特に眠くなりやすいので控えること、また食後にコーヒーなどを飲んでカフェインを摂取しておくと効果的です。
3.電車で眠くなる
原因
- 揺れが心地いいから
電車は一定のリズムで振動します。特に人は1秒に1回のペースでやってくる振動に弱く、このサイクルが繰り返されるとどんどん眠くなってしまうようです。このサイクルの揺れがまさに電車のガタンゴト〜ンなわけです。
ちなみに縦揺れでなく横揺れの場合人は不快感を感じるそうです。確かに僕はいろは坂とか車で上るとかなり気持ち悪くなります。
4.一日中眠い
原因
- 睡眠時間が足りない
- 睡眠の質が悪い
1日じゅう眠い場合、睡眠の量と質のどちらかが不足しています。睡眠時間が足りない場合は分かりやすいのですが、たくさん寝ても日中眠気が取れない場合、睡眠の質が悪いということになります。睡眠が浅いということですね。
睡眠の質が悪い原因は人それぞれです。自分が眠れない原因を突き止めることが改善の第一歩になります。
ストレスの場合
会社の人間関係や残業など、過度にストレスがかかるとぐっすり眠れなくなります。ストレスはリラックスと対局にあるものです。お風呂やアロマなど、心を鎮める工夫をしてみましょう。
生活習慣の場合
不規則な生活が続くと睡眠のサイクルが崩れてぐっすり眠れなくなります。寝る時間はバラバラでも起きる時間だけは一定にすることで改善できます。
寝具が合わない場合
枕が高い、もしくはとてもやわらかい布団を使っている方に多く見られる現象です。これらの寝具は寝ている間に力を分散できないため掟も体が疲れてしまいます。詳しくはこちらの記事を参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?特に日中ずっと眠いケースに関しましてはたくさんの要因があるため改善策は人それぞれに異なります。睡眠サプリメントのまとめ記事の中に眠れない原因がまとめてあるので、気になった方は症状別に自分の眠れない理由を探してみてください。