眠れない人のための睡眠サプリ

眠れないことが多かった私がより良質な睡眠を求めていくブログ。

朝の腹痛、お腹が弱い人のための対策法

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いきなりちょっと汚い話で申し訳ないのですが、僕は睡眠時間が足りてない時は必ずといっていいほど猛烈な下痢に襲われます。ひどい時はトイレから出られず会社に遅刻することも。。。

余談ですが、腹痛が治らず、ど田舎の外回り営業で民家もコンビニもなかった時に立派な黒歴史を開拓したこともあります!!

この記事では、朝に腹痛をおこさないための対策法をご紹介します。

そもそもなぜ朝に下痢になるのか?

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下痢になる原因は様々ですが、朝に限っては以下の3つが原因の場合がほとんどです。ケースごとに対策をまとめてみました。

1.睡眠時間が足りていない

睡眠時間が足りない場合、自律神経が乱れることでお腹の調子も乱れます。眠っている時は体をリラックスさせる副交感神経が優位に立ちますが、あまり寝ていないのに朝起きるとリラックスしていた体が急にフル回転することになります。結果として胃や腸が正常な仕事ができないため下痢になりやすくなるんです。

対策

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この場合は睡眠時間をしっかり確保すれば下痢の症状は出ません。充分な睡眠時間が取れない場合、前日にあまり食べないことが効果的です。食べるとしても消化がよく胃に優しいものを選びましょう。寝られないと分かっている日は極力胃に負担をかけないことが大切です。

2.おなかを冷やした

夏に裸で寝たり、毛布やタオルケットをかけないで寝ると翌朝おなかを壊しやすくなります。睡眠中は日中に比べかなり体温が下がるので、お腹を出して寝ると夏でもかなり冷えます。エアコンや扇風機の風を直接お腹に当たるのもおすすめできません。お腹から直に体温を奪ってしまいます。

対策

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寝る時は暑くてもお腹だけはガードしましょう。胃や腸は特に冷えに弱いので、極端な話全裸で寝たとしてもお腹だけは何かかけてあげれば症状は改善されます。

お腹を冷やしてしまって調子が悪い時は、反時計回りにグルグルさすったり、ホッカイロや腹巻をしてお腹を温めましょう。ほんとに20分ぐらいで腹痛が治ります。

3.眠る前にたくさん食べてしまった

寝る直前に食事をすると、寝ている間に胃や腸が休めません。結果としてかなりの負担がかかるため翌朝お腹を壊しやすくなります。また、睡眠の質そのものも落ちてしまうため、寝る前の食事は体調そのものを壊しかねません。夜食や寝酒はなるべく控えましょう。

対策

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基準として、眠りにつく3時間前までに食事を済ませておけば大丈夫のようです。どうしてもお腹がすいて我慢できない時は、ホットミルクやバナナなどお腹にあまり負担がかからないものを少量とって眠るようにしましょう。

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