睡眠サプリメント「リラクミン」の口コミと効果
最近睡眠サプリメントで話題になっているリラクミン。セロトニンの分泌を促すことで深い眠りを得られるようですが、本当に効果があるのかどうかを検証してみました。
7割の口コミが好評価
口コミを見る限では7割の人が「眠れる様になった」「体が軽くなった」という良い評価をしていますが、約3割の人は「全く効果がなかった」とのことです。
効き目に関しては個人差があるので仕方がないとも言えますが、リラクミンの中身をみるとそれ以外にも理由がありそうです。
リラクミンの内約
リラクミンに入っている睡眠効果のある成分はラフマ葉とGABA、クワンソウの3つです。あとはビタミン剤が配合されています。睡眠効果のある成分の割合も他のサプリメントに比べて多めなので効果は期待できるとみて間違いないと思います。
以下詳細です。
ラフマ葉
セロトニンの分泌を促します。睡眠効果としての認知度は低く、主にリラックスするためのハーブとして用いられることが多いです。
GABA
鎮静効果がありリラックスできます。ストレスをやわらげる効果もあり、興奮して眠れない時におすすめの成分です。
クワンソウ
別名ねむり草と呼ばれる沖縄のハーブです。入眠効果があり、摂取すると体温が下がり気持ちが落ち着いてきます。特にクワンソウは100mgと内服量が多い方なので、効果がある人はおそらくクワンソウが一番よく働いてくれると思われます。
セロトニンを一押しするところに違和感あり
通常、セロトニンは外部から摂取することは不可能なので、セロトニンを作り出す素となるトリプトファンを摂取することが一般的です。内約をみて分かる通り、リラクミンにはトリプトファンが含まれていないため、リフマ葉がどれだけセロトニンの生成を促すのかは少し疑問が残ります。
入眠障害の人にはほぼ効果がある
眠れない原因は人それぞれです。ベッドに入ってからなかなか眠れない人や、途中で何度も目が覚めてしまう人、朝起きられなくて辛い人などなど。
リラクミンは万人向けの営業をかけているようなキャッチフレーズが多いですが、内服している成分を見る限り入眠障害向けです!
眠る前に飲むことで自然に眠りにつけるサプリメントです。効果がないと感じている人は、おそらく眠りにつけない人ではなく、眠りが浅い人だと思います。
逆に、夜に興奮してなかなか眠くならない人にはリラクミンは絶大な効果を発揮します。入眠に関してお悩みの方はぜひ試してみてほしいサプリです。興味のある方はリンクを貼っておくのでチェックしてみて下さい。
入眠障害とは違う悩みがある方はこちらの記事に症状別の睡眠サプリメントの選び方をまとめてあるので参考にしてみて下さい。