パパに読んでほしい!赤ちゃんの寝グズの原因と楽な寝かしつけの方法。
赤ちゃんは眠くなると泣き出すことがあります。これを寝グズといい、生後6ヶ月ぐらいに多く見られる現象です(生まれてすぐに寝ぐずりをする子もいます)。僕は眠くなるとむしろ心地が良くて何もしたくなくなるので、未だに寝グズが理解できません。
この記事では寝グズを起こす原因と対処の仕方について調べてみたことをまとめました。
寝グズの原因
実は寝グズの原因は未だ解明されていないそうで、色々な意見がでているようです。
- おなかがすいている。(生理的なもの)
- 蒸し暑い。寒い。(身体的な不快感)
- 甘えたい。(自己主張として)
このように理由は様々ですが、最も有力なのが
- 眠りたいのに眠れない。
という意見です。赤ちゃんは歩くことや食べることもままならないのと同様に、眠ることもうまくできないようです。赤ちゃんが感覚的に眠り方を覚えることで、寝グズは解消されて自然に寝てくれるようになります。
寝グズはチャンス
寝グズをするお子の親御さんは、泣き出したら寝てくれるチャンスだと思うようにするとイライラしないと思います。寝グズを起こした時にすぐに寝かしつけを行うことで赤ちゃんは安心してぐっすり眠れるんです。
お昼寝をさせすぎない
日中にたくさん寝かせてしまうと夜に目が冴えてなかなか眠れません。大人と同じですね。なるべくお昼寝は短めにして、遅くとも17時以降は起きているようにしてあげましょう。
たくさん運動をさせる
赤ちゃんは目を離すとすぐどこかへ行ってしまうのであまり自由にさせたくない方も多いと思います。ただ、起きているときはなるべく自由に動き回らせてあげた方が夜によく寝てくれます。元気が有り余っていると夜に爆発してしまうので、ハイハイやタッチの練習をしたり自由に動き回らせてあげるといいと思います。ある程度動けるようになってきたら、部屋にある危険なもの(電源コードや角張った鋭利なものなど)を取り除いたり大きめのベビーサークルを設置してあげたりと安全対策をすると安心です。
パパでも出来る楽な寝かしつけの方法
1.スキンシップをたくさんとる
パパやママが手をにぎってあげたり話しかけたりすると赤ちゃんは喜びます。これには理由があり、赤ちゃんはスキンシップをとってあげると幸せホルモンと呼ばれる成分が分泌されて安心できるようです。
2.お気に入りのテレビを見せる
普段集中して見ている番組を録画しておき、普段寝る時間になったり寝ぐずりが始まったら見せると落ち着いて眠くなることがあります。ちなみにうちの子は部屋を少し暗くしてNHKプチプチアニメ『けいとのようせいニットとウール』を見せると眠くなるみたいです。5分くらいの短いアニメなので、2〜3回で見せると寝てくれることがあります。それで寝なければ別の手段へ…。
3.ミルクをあげる
おなかいっぱいになると眠くなりますよね。それは赤ちゃんも同じなので、眠る前にミルクをあげると寝てくれることがあります。我が家はこの方法が一番うまくいきます。
入眠儀式を作る
いろいろな寝かしつけの方法を試してみて、ぐっすり寝てくれる方法があったら毎日同じ寝かしつけを心がけるようにしましょう。習慣化することで赤ちゃんも自然に眠くなってくるようになります。これで寝かしつけがどんどん楽になるはず!?