不眠症になりやすい性格となりにくい性格
実は不眠症になりやすい人には特徴があります。そしてその特徴を裏付ける性格を持っている人は不眠症にかかりやすいようです。どういった人が不眠症に陥りやすいのかをまとめてみました。
不眠症になりにくい人
- 人の目があまり気にならない人
- 待ち合わせによく遅れる人
- ぼーっとしてる人
のんびり屋さんであまり周りのことを考えてない人は不眠症にかかりにくいです。
不眠症になりやすい人
- 気配りがよくできる
- 責任感があり仕事のミスが少ない。
- 上がりやすくソワソワしている。
心配性だったり神経質な人は不眠症にかかりやすいとされています。
どっちかと言うと不眠症にかかりやすい人の方が人間として素晴らしい気がしますが、これには決定的な理由があります。
不眠症にかかりやすい人の特徴
それはズバリ、よく考えているかいないかの違いです!
世の中には、大きく分けると普段からあまり物事を考えずに生きている人と、あれこれ考えながら生活している人の2種類が存在します。
あまり物事を深く考えない人は少し鈍感なので『眠れない!』と悩むこと自体がほとんどありません。またよく考えて行動している人に比べて思考の消費量が少ないため、不眠の原因になるストレスがかからないんです。
そういった理由から、神経質で物事をよく考える人ほど不眠症になりやすく、逆におおらかであまり深く考えない人の方が不眠症になりにくいようです。
それでは神経質な人が不眠症を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか?
神経質な人の不眠症への対策
神経質な人、物事をよく考えながら生活している人は、思考を捨てるという概念をもつことがとても難しいです。
そのため、呼吸に集中して思考を止めることが有効です。
夜眠る時、自分の体の内側に目を向けるようにすると眠りやすいと言われています。
息を吸ったあと肺に酸素が入るのを感じたり、体のどこが疲れているのかを細部まで追いかけてみたり、自分の内側に目を向けて思考することで自然と眠れるようになります。
瞑想をしてみよう
また、ストレスを軽減するのにオススメなのが瞑想をすることです。何も考えないでいることに挑戦して、普段からフル回転している精神を休めてあげると日々のストレスがとれます。
瞑想というと難しいイメージがありますが、入浴中やアロマ、ヒーリングミュージックなどリラックスできる環境に身をおいて取り組んでみるだけでだいぶ効果が期待できます。
夜眠る前に寝ながらできる瞑想もあるので、よかったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。