昼夜逆転を治す方法
夜眠るのがどんどん遅くなり、逆に朝は全然起きれなくなってしまう。皆さんもこういった経験はあると思います。
僕は仕事終わりに夜更かしをしすぎたり、一人暮らしでグダグダ生活している時なんかによく逆転してしまうことがありました。
昼夜逆転はなかなか治らない
経験した方はお分かりだと思いますが、一度逆転すると生活リズムを取り戻すのにけっこうな日数がかかりますよね。
人の体内時計はしっかりできているので1日ぐらい早起きしたとしてもその日の夜は結局眠れなかったりします。
ちなみに僕はオールして翌日に早寝をしようとしたことがありますが、いつもの2倍寝てしまって結局寝坊したことがあります。
それぐらい体内時計は頑固です。
昼夜逆転を治す方法
早寝早起きに戻す方法は2つだけです。
1.朝しっかり日光を浴びる
日光を浴びることで体内時計がリセットされます。朝早くにできるだけ太陽の光を浴びればそのぶん早く眠れるということです。
2.夜光を浴びない
夜眠る前にパソコンやスマホの光を浴びないようにします。夜に真っ暗なところで過ごしていればセロトニンという睡眠作用のある成分が分泌されて自然と眠くなるんです。
これがなかなか難しい…
・朝に光を浴びる辛さ
カーテンを開けっぱなしにして寝ながら朝日を浴びる方法がありますが、僕の場合ほとんど気休めで起きれませんでした。立ち上がって散歩に出るくらいの気合が必要です。
・夜に光を浴びない辛さ
仕事終わりの楽しみってあると思います。寝ながらのんびりスマホゲームをしたり、ネットサーフィンしながらビールを飲んだり。こういった娯楽が奪われるのってけっこう苦痛です。
具体的な対策
- 朝は大量に目覚ましをかけて無理やり起きて外に出る!
- 夜は早めに電気を消して真っ暗の中で過ごす!
この苦行を5日続けられれば、体内時計もリセットされ晴れて早寝早起きの習慣が得られると思います。僕の場合ここまでやったら夜にすぐ眠れて朝は楽に起きられるようになりました。
この苦行をなしとげるために効果的だったことをご紹介します。
朝、とにかく起き上がる
まず大量に目覚ましをかけて無理やり起きます。アラームを消した後にすぐ2度寝してしまうとアウトなので、起きた瞬間にコップ一杯の水を一気に飲みます。僕は最高に寝起きが悪いのですが水ぐらいだったらがんばってなんとか飲めました。朝起きてすぐに水を飲むと体を冷たいものが流れていくのを感じられて目が冴えてきます。そこまでできたら少しだけ起き上がって外に出ましょう。
ちなみに水は寝る前に枕元にあらかじめ置いておくのがおすすめです。
夜、光を見ない
眠くない夜に何もしないで真っ暗闇にたたずんでいるのもかなりきついです。色々な誘惑に駆られやすいので、呼吸だけに意識を向けるようにします。ただ呼吸を数えるだけだと飽きてしまうので、息を吸い込んだ時にお腹が膨らむ感じや、吐いた時に体が沈む感じなど、自分の身体の動きを目をつぶりながら観察します。このように自分の体と向き合うことで、だんだん穏やかな気持ちになり気づけば寝てしまうなんてこともありました。
この方法を取り入れることで僕は魔の5日感を乗り切れたので、昼夜逆転に悩んでいる方はぜひ試して見てください。