やわらかい布団はNG!?正しい布団の選び方
正しい布団の選び方
皆さんは自分に合った布団で眠れていますか?朝起きた時に肩がこっていたり腰が痛い、また体が重たい時などは布団が自分に合っていない場合があります。
この記事では、自分にとって理想的な布団の選び方をご紹介します。
布団は固さが大事
布団にもいろいろな種類があります。素材や大きさなど真剣に考え出すとキリがなくらいです。しかし、1番大切なのはどうやら布団の固さのようです。
人はまっすぐに立つとS字カーブを描いているので、このカーブに沿った形に変形してくれる柔らかさの布団を選ばないとダメみたいです。これができていないと体に余計な負荷がかかってしまい良質な睡眠がとれません。
柔らかすぎる布団はぺしゃんこになってしまいますし、固すぎる布団はS字に変形してくれません。
理想的な布団の固さ
『じゃあどのぐらいの固さの布団がいいの?』って話になるのですが、この理想的な固さは布団を使う人の筋肉に関係しているようです。体のS字カーブをしっかりサポートしてくれる布団の固さは、自分の筋肉と同じ固さという研究結果が出ています。
『筋肉の固さとかよくわからない!!』ってなると思うのですが、自分が実際に寝てみて心地よいと感じる1段階上の固さの布団がちょうどいいみたいです。
この方法で実際に布団を探してみたのですが、確かに自分がぴったりだと感じる布団の1つ上の固さのものを選んだら朝に体が軽くなりました!
布団の素材は何がいいの?
布団の素材にもたくさんの種類があり、どれがいいのか迷ってしまうと思うのですが、僕の個人的なおすすめはデコボコしてる布団です。ニトリとかでもよく見かけると思うのですが、布団が波打つように設計されているアレです。
デコボコしている方が体にかかる負荷を外に逃がしてくれるので、より快適に眠ることができます。
寝心地も気になるところですよね。ぼくの場合最初はデコボコが気持ち悪かったのですが、2〜3日すると体が慣れてきて今ではデコボコしてないとなかなか眠れません。デコボコなかなかいいです!
ソファはNG!!
ちなみにソファで寝るのは一番良くないです。まず体を無理な形で寝るはめになるので朝の倦怠感がすごいです。また人は寝返りをうつことで体の調子を整えているので寝返りができないソファで寝ると余計に体の疲れがとれません。こたつで寝る方がまだマシです。
まとめ
大事なことは、自分が思うより少し固めの布団を選ぶということです。布団は1日の1/3を過ごす大切な相棒ですのでじっくり調べて理想の布団を手に入れましょう!