【アロマテラピー】を知って健康にリラックスしよう！

アロマテラピーは香りを嗅ぐことで精神の状態を整える療法です。僕はなんとなく『匂いを嗅ぐだけなら大した効果はないんじゃないかなー』なんて思っていたんですが、調べてみると科学的な根拠もあり気休めではない効果があることが分かりました。

アロマテラピーのメカニズム

匂いを嗅ぐという行為は、脳の自律神経やホルモンバランスを司る部分にダイレクトに影響を与える行動です。

匂いを嗅いでリラックスするということは食べ物を食べたり体に何かを塗るより効果があります。

そして、アロマテラピーに採用されている中でも特に植物の精油は交感神経の正常化にも貢献してくれるので、安眠効果は睡眠導入剤に匹敵するぐらい効果があるんです。

アロマテラピーは鎮静効果だけではない！？

アロマの香りはリラックスしたり心を落ち着かせるイメージが強いですが、実は逆に興奮させるような成分も含まれています。しかも同じ精油に『鎮静』と『抑揚』の相反する効果が含まれていることも。。。

当然『矛盾してるじゃん！』とか『結局どんな効果があるのかよく分からない。』と思ったんですが、実はアロマの香りは、その人の状態に合わせて興奮させたりリラックスさせたりしてくれる臨機応変な要素を持っているんです。

例えば夜に興奮して眠れない時はリラックスするよう作用してくれますし、朝寝ぼけて目がショボショボする時は脳をシャキッと起こしてくれるんです。

もちろん香りの種類によって大小効果は様々なので、『自分がどうなりたいのか』をしっかりイメージしてから精油を選ぶのが大切です。

特に安眠効果のある精油については下記の記事にまとめてあるので、興味がある方は読んでみてください。

アロマ（精油）の使い方

アロマを嗅ぐ方法はたくさんありますが、寝る前に使用するのであれば枕に2、3滴垂らすだけでOKです。

『お金がないから自分で作りたい！』という方はオリジナルアロマテラピーの作り方もご紹介してます。自分だけのアロマテラピーを見つけるのも面白いですね！

www.e-suimin-sapuri.com

アロマテラピーの注意点！！

妊娠中はあまり使用しない。

オイルの中には月経を促進する作用があるものがあります。赤ちゃんに悪影響を与える可能性があるので、なるべく使用しないことをおすすめします。

赤ちゃんには使わない。

生後1歳に満たない赤ちゃんは皮膚がとっても敏感です。ただれてしまうこともあるので、アロマは赤ちゃんには使用しない方がいいでしょう。例えばお風呂に精油を垂らしてリラックスする方法がありますが、赤ちゃんとはいるお母さんは控えた方がいいと思います。

なるべくエッセンシャルオイルを使う。

使うならエッセンシャルオイル（精油）を買うようにしましょう。エッセンシャルオイルは１００％天然のものが凝縮されているオイルです。一方人工的な香り付けが行われているものをアロマオイルと呼んでいます。天然のものの方が効果が抜群に良いので、少々値は貼ってもちゃんとした精油を買う方がお得だと思います。