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もしかして不眠症!?原因別に見る治し方

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不眠症は、5人に1人がかかっていると言われている病気です。眠りが浅い、夜なかなか眠れない、何度も起きてしまうなど、ケースも様々です。

また、不眠症は20代から40代の方に多く、特に女性がかかりやすいという統計データも出ています。

この記事では、自分が不眠症にかかっているのかをチェックすること、またケース別に見る不眠症の治し方をご紹介します。

不眠症の種類

1.なかなか眠れない。

入眠障害の1つです。夜床についてから1時間以上眠れない人は、こちらのケースが該当します。習慣を変えればよくなることが多いのですが、慢性的なストレスが原因の場合、注意が必要です。

2.何度も目が覚めてしまう。

中途覚醒と呼ばれるものです。眠りが浅く、夜に何度も起きてしまうケースです。いろいろな要因が考えられますが、中途覚醒は年齢を重ねるほど発症しやすいと言われています。

3.朝早く目が覚めてしまう。

早期覚醒と呼ばれるもので、アラームをかける時間の2時間前に起きてしまう場合、こちらの症状が疑われます。このケースも加齢とともに増加する傾向にあります。

ケース別不眠症の治し方

不眠症は、種類は様々ですが、主な原因は環境要因、健康要因、精神的要因の3つに分けることができます。

1.環境要因

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引っ越しや時差、騒音など、周りの環境によって引き起こされる不眠症です。この場合、周りの環境を改善する以外に方法はありませんが、ある程度習慣がつくと適合してぐっすり眠れるようになります。不眠の原因となる問題を解決できない場合は、部屋を真っ暗にする、耳栓をする、アロマを使うなど、自らリラックスして眠れる空間を作るようにしましょう。

2.健康要因

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カフェインやアルコール、ニコチンの過剰摂取が原因になっているものです。寝る1時間前にはコーヒーやアルコールなどを控え、体が眠れる準備を整えてあげましょう。ただし、寝る前の一服や一杯など入眠するための習慣になってしまっている可能性もあるので、どうしてもやめられない場合は量を減らすよう心掛けてみて下さい。

3.精神的要因

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過度のストレスが蔓延している場合、不眠症にかかりやすくなります。職場の人間関係や、多すぎる残業などは不眠症のもとです。ほとんど眠れない状況が続くとたいへん危険ですので、できれば職場を変えるなど大きな変化をすることをおすすめします。また、休日には温泉やアロマ、趣味に没頭するなど、自分がリフレッシュできることを最優先に行って下さい。

まとめ

今の社会は不況続きで十分な休息を取れている人が少なすぎると思います。質のいい睡眠を取れるように、自分にあった改善策を見つけていくことが大切です。

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