条件反射を利用して即寝をする方法
条件反射ってご存知ですか?例えば犬がご飯の時間になるとヨダレを垂らしてしまう行動が条件反射です。
条件反射は日々の習慣によって形作られるものですが、動物だけでなく人間にも備わっている能力なんです。
例えばレモンを見た時に唾液がたまったり、梅干しを見ると口をすぼめたくなるような時は条件反射が働いています。
この記事では、条件反射を利用して速攻で眠る即寝術をご紹介します。
条件反射を利用してすぐに眠る方法
夜になると目が冴えて眠れない人は、生活習慣の乱れや日々のストレスなどが影響していることがほとんどです。
これらの原因を取り除けばぐっすり眠れるのですが、手っ取り早くかつ確実に眠れる方法は条件反射を利用することです。主に2つの方法を調べてみたので、眠れない方は自分に合ったやり方を探してみて下さい。
1.布団は寝るだけの場所にする
布団の中には寝具以外何も置かず、また眠る以外のことを一切禁止する方法です。自分がいつも眠くなるタイミングになったら初めて布団に入りすぐに眠るよう心がけます。
起きる時も、二度寝などは構いませんが布団の上でスマホを見たり漫画を読んだりするのを一切禁止します。ソファの変わりに布団を使ったり、寝ながらテレビを見るのもダメです。ただ寝ることのみに布団を使うようにします。
この習慣を2、3週間続けると、布団=眠くなるという条件反射が形成されます。例えギンギンに目が冴えていても布団に入った瞬間に速攻で寝落ちすることができます。
2.入眠儀式を行う
いつも眠くなる時間に必ず同じことをします。例えば夜眠くなってきたころに同じ絵本を読んでみたり、同じアプリを開いて遊んでみたりします。これを続けることで、本を読んだりゲームをすることと眠くなることが結びついてすぐに眠れるようになります。
ちなみに僕は眠る前にお気に入りのサイトをスマホで見るようにしたらそのサイトに入っただけで眠くなるようになりました。
寝る前なら何をしても大丈夫ですが、逆に目が冴えてしまうほど好きなこと、興奮することは避けた方がいいと思います。何かをやっていて寝落ちしてしまうようなものだとかなり効果的です。
例えば全然興味のない図鑑を開いてみたり、百科事典を1ページ目から読んで見たり。
僕自身色々試してみましたが、メリットがない上につまらないものほど眠くなります。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?夜眠れなくて困っている人はぜひ試して見て下さい。ちなみに眠れない時の一般的な対処方法はこちらの記事をご確認ください。