クーラーなしで夏でも快適に眠れる方法

夏は特に寝苦しい季節ですよね。でもエアコンをかけっぱなしで寝ると、翌日体がダルかったり頭痛がしたり。という訳で今回の記事では僕が実際に試してみてクーラーなしでも眠れた方法をご紹介します。

扇風機を使う！

扇風機は万能な上に低コストです。エアコンの1/10しか電気代がかからないので体に良いだけでなく燃費も抜群！！

扇風機を足元に置く

熱気が集まるのは頭ではなく足下です。足下に弱風を流しておくと熱を逃がしてくれるのでここちよく眠れます。ただし、ずっと足に当て続けるとエアコンをかけっぱなしにしたような倦怠感が待っているので要注意です。首振りをかけて弱めの風で回していきましょう。

扇風機の前に氷を置く

氷を扇風機の前に置くとエアコンみたいな冷風が出ます。氷をおくものが無い場合、ペットボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせたものを置くといいです。ちなみに500mlのボトルだと置いてもあまり効果がなかったので、２Lのボトルを冷やすことをおすすめします。

扇風機の後ろに濡れたシーツを置く

扇風機の後ろに濡れたタオルやシーツをかけておくと室温が全体的に下がります。個人的に面積が大きいほど効果があります。計ったことはないのですが別の部屋に移動した時に体感温度が全然違ったので効果あると思います。

打ち水

昔からやってる方法ですね。家の近くの外に水を巻いて蒸気で冷やす方法です。ぼくは田舎暮らしなので水を撒けるところがたくさんあります。そのせいもあってか水を撒けば日中でもだいぶ涼しく感じます。

窓を両サイドあける

窓を開ける時、反対側の窓も開けると風の通り道ができて夜も快適です。逆に片方だけ開けておく場合熱気が逃げないので実はあまり意味がないんだとか。。

日中窓の外にカーテンをしく

どういうことかと言いますと、すだれの様なものを買ってきて窓の外に置くことで日光をシャットダウンするんです。日中に家の中が日陰になるようにしておくと熱が部屋にこもらないので夜も比較的涼しく過ごせます。

ちなみに植物のつるを利用した緑のカーテンも面白いです。

アサガオやヘチマなど、つるができる植物を家の前にまいて育てるんです。うまく網を貼ってカーテンが作れたらとてもおしゃれな家になります☆ただし花が咲くとハチやちょうちょがよってくるので虫嫌いの方は注意して下さい。

終わりに

エアコンなしでも涼しく眠るコツはたくさんあります。さすがに真夏日はきついかもしれませんが上に紹介した方法を混ぜて試せば気休め以上の絶大な効果があります。気になるものがあったらぜひお試し下さい。