眠れない人のための睡眠サプリ

眠れないことが多かった私がより良質な睡眠を求めていくブログ。

たくさん寝ても疲れが取れない、体がダルい時の対処法

『8時間しっかり睡眠を取ったはずなのに全然疲れが取れない!』

『どんなに早く寝ても朝寝坊してしまう。』

こういった症状が続く場合、大きく分けると2つの原因が考えられます。自分がどちらに当てはまるかチェックしてみましょう。

寝具があっていない(身体的要因)

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朝起きた時の気だるさに筋肉痛の様な体が重い感覚を覚える場合、寝具の見直しをしてみると改善することがあります。

寝具が自分に合っていないと、体の一部にずっと負荷がかかるのでほとんど体の疲れが取れないことがあります。

例えば、柔らかいベッドで寝ると腰が沈み負荷をかけてしまいますし、高い枕を使えば首や肩に負荷がかかってきます。

負荷がかかる場合、筋肉のコリが起こるだけでなく、血流も悪くなるので総じて体が気だるくなってしまうのです。

 

【対策】

  • 布団は硬めのものか、低反発を利用するのがおすすめ。体にかかる負荷を均等に散らしてくれるので疲れにくくなります。
  • ベッドで眠っている人は布団に変えてみるのもいいと思います。ベッドのスプリングは布団を曲げてしまうので、床で寝ることで体の痛みが解決することも!!
  • 朝起きたらストレッチをして体の強張りを取る様にしましょう。思い切り伸びをするだけで体が軽くなったりします。f:id:suimin-bouya:20170613230148p:plain

2.生活習慣の乱れ(精神的要因)

充分に睡眠をとっているのに日中ずっと眠かったり、なかなかやる気が起きない場合、睡眠の質が落ちていることが原因です。以下の項目が当てはまる方は生活習慣の改善をしてみましょう。

  • 眠る前にスマホを1時間以上見ている。
  • 睡眠時間が毎日バラバラ。
  • 毎日ストレスだらけで眠れない。(会社に行くのが嫌で眠れないなど)
  • 夜食を食べている。
  • 酒、タバコの量が周りの人に比べて多いと感じる。

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睡眠は深い眠りと浅い眠りを繰り返すことで構成されます。生活習慣により自律神経が乱れるとサイクルが崩れ、浅い眠りしか取れなくなってしまうことがあり、たくさん寝ても全く疲れが取れなくなってしまいます。

【対策】

・就寝の2時間前は食事を控えましょう。眠ってから胃が活動を始めると体をしっかり休めることができません。

・お風呂はシャワーではなく湯船に浸かる様にしましょう。体の疲れが取れるだけでなく、リラックスしてストレスを軽減させることができます。

・睡眠時間はなるべく一定に保ちましょう。毎日寝る時間と起きる時間を同じにすることで睡眠のサイクルが安定してきます。

終わりに

夜眠っても疲れが取れない人は自分の体を酷使している証拠です。身体的にも精神的にも自分に優しくすることを心がけましょう。

どうしても改善しない場合は、上記対策に加えて睡眠サプリメントを試すことをおすすめします。睡眠薬と違い、中毒性がなく安価で始めることができるので、過度のストレスを抱えている人など精神的な疲れが大きい人におすすめです。

 

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眠れない原因に合わせた睡眠サプリの選び方

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